イギリスのカレー (レポートNo.1 Bridgend : Ashoha)
私はカレーが大好きです。
というか大抵の日本人は皆カレーが好きだと思いますが、それに毛が生えた程度ぐらい好きです。
私の生まれ故郷石川県金沢市が誇るソウルフード金沢カレー風のスーパードロドロカレーから本格インドカレー、スープカレーなんでもすきです。ということでここイギリスでもおいしいカレー屋を見つけるべく色々とインド料理やを巡りたいと思っております。
ところでイギリスとインドは古くからつながりがあり、特にカレーはここイギリスではかなりメジャーな料理であり、そこらじゅうにカレーやがあるのは御存じでしょうか? 詳しくは「イギリス インド カレー」とGoogle先生に聞いてもらえば教えてくれますが、ちょっとだけ説明します。
ご存知イギリスことグレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国はかつては大英帝国と呼ばれ世界の7つの海を支配する巨大な帝国でした。そして1800年中旬ごろ現在のインドは丸ごと大英帝国の植民地となります。この時インドのさまざまな香辛料の味に魅せられたのがきっかけで、その後のインドとの貿易において香辛料は重要品目となったわけです。 さらにさらに1800年中旬と言えば日本は幕末の真っただ中です。 近代化を目指す日本はさまざまな国の物を取り入れようとしますが、実はその中の一つがイギリスから渡った香辛料でした。 つまり日本のカレーのもとはインドではなくイギリスからきたことになります。
かなり話はそれましたがカレー屋のレポートします
本日行った店は ASHOHAというお店です。
外観写真撮るの忘れました・・・。
中は大体こんな感じ。
綺麗なお店です。
まずはビールを注文します。
せっかくなのでインド?のビールにしましたが
ちょっと鉄臭くて私の口にはあいませんでした 残念
注文してから10分ほど待ったでしょうか、まだ料理は来ません・・・。
注文受けてから作っているようなので時間がかかるのでしょう。
そういえば日本でもウナギ屋は時間かかりますよね
そろそろ来たか!?
まずは店員さんが平べったい金属の板?みたいのをもってきました。
興味本位で触ったらメッチャ熱かったです。
どうやらこの上に料理を置いて冷めないようにするようです。
ついにきました。
待ちに待ったカレーです。
注文したChikin 何とかと マサラナン、 スペシャルフライドライスが運ばれてきました。
チキン何とかはメニュー見ても読めなかったのでなんとなく適当に選んだやつです。
上に生クリーム?みたいのが乗っていて心なしかちょっと不安に襲われましたが
一口食べてなるほどと思いました。
かぼちゃと鶏肉のカレーでした。
辛さはそれほどではなくいい感じに程よく香辛料が効いていてコクが非常に強かったです。
生クリームがマイルドさを掻き立てており、わりと女性に向きなのではないかとおもいました。
非常においしかったのですが
やっぱり完食はできませんでした。
私の基準で5段階中3ぐらいでした。
帰り際店長にまたきます!と言って店を後にしました。