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日々あったことなんかを適当に書いてきます。そんなに頻繁に更新はしないです。 

【珍スポット】【タイ】龍が巻き付く巨塔「Wat Sampran」の行き方

今回訪れたのはバンコクから西に約50kmほど、ナコンパトムにあるWat Sampranというお寺をレポートします。

ピンク色の巨大な円筒形の塔に龍が巻き付いた外観が特徴的である。

バンコク市内から離れていて行きにくいので今回自分が行った時の方法も紹介するのでもし今後行こうと思う人がいれば参考にしてもらえればと思う。

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まずはBTSで Wongwian Yai駅に行く。
徒歩かバイタク捕まえてタクシン像のあるロータリー近くのセブンイレブンを目指す。
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バス停のあるセブンイレブン
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路面バスの黄色い看板が目印。
ここからWat Sampran方面には赤色の路線84番のバスに乗ります。

おそらく運営会社が違う?エアコン無しのおんぼろ84番バスが時々通りますが行き先が違うので要注意。バス乗車時に運転手に写真見せて確認してわかりました。

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無事エアコンガンガン利いたバスに乗り込みしばらく揺られる。

だんだんと景色も田舎っぽくなって、乗客も一人また一人と減ってゆくため心配になるがグーグルマップで現在地を確認し初めての土地でも全くきょどることなく目的地に向かうことができた。

そろそろいい具合のところでバスを降りてみた。

ちなみに路面バスは乗車時に車掌さんに運賃を支払うシステムで、行き先によって金額が多少変わる。
今回支払った額は20バーツだった(激安)

写真中央に小さく映ってるのが目的地の塔
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近くで見るとその大きさは目を見張る
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塔は目の前。

30分ほど周囲を歩きほぼ1週したが入口がさっぱりわからない。

時間は13時を回っておりおなかも空いてきたのでとりあえず近くの食堂に立ち寄り食事ついでに道を尋ねるとすぐ隣の小道に入れとのことであった。 全く気が付かなかった。

ここで食べた麺があっさり鶏ガラスープでなかなかうまかったが数時間後胃の調子が悪くなったのはご愛敬。
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赤色の門を抜けて敷地内に入る
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前方がクランクになっているため一見ここが入口とは気づきにくかった
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誰一人おらず恐る恐る先に進む。

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朽ちた廃バスがいい感じ
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どこからともなく子供たちの声が、、、、

隣の建物が学校だったようだ

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見えてきた。

でかい!
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敷地内には無数の像が

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誰?

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なぜか日の丸もはためいていた。
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それにしても全く人がいない。

塔に上りたいが勝手に入ると怒られそうだし、たぶん靴脱いで入らないといけないと思うのだがそれを聞こうにも本当に誰もいない。

恐る恐る塔の中に入ってみると一人の尼さんが座ってこちらを見ていた。

もしかすると外からは気づかなかっただけでずっと挙動不審なところを見られていたのかも。

上に上れますかと尋ねるとあっさりOK。

龍の体内を歩かせてもらえることに。

不気味なおっさんの口から龍の体内に入ります。
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中はほぼ真っ暗で超怖い。
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しばらく歩くと光が見えてきた。出口のようだ。

突き当りに階段が続いていたが柵がしてあってはいれなかった。

ただ、真っ暗なその奥からはキーキーと大量の鳥らしき鳴き声が聞こえてきて恐怖でしかなかった。
仮に行けたとしても絶対行かないな
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龍から出て塔に入るとそこには貞子の井戸が・・・。

なんだこの工事中の感じは。

しかもあたり一面鳩の糞だらけ。そして鳩飛びすぎ。 激臭。

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ここからさらに階段で上に行けそうだったが生死不明なゴキブリが大量にいた。

下で靴を脱いできたためさすがに靴下越しにゴキブリ踏むのは気持ち悪いと思い上に行くのは断念して下に戻ることに。 

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上ってくるときは気づかなかったが龍の出口付近にも大量のゴキがいた。

もしかすると踏んでたかもと思ったとたん全身がゾワッとして急いで下に降りた。

下では尼さんが待っててくれてどうでしたか?と感想求められたので微妙でしたと答えるのもかわいそうだったので It was great experience for me. と当たり障りない感想を述べた。

その後も尼さんは境内を案内してくれ、色々と説明もしていただいたのでしっかりとドネーションさせていただきました。


幸運になれるらしいとのことで龍の足にカラフルな布を巻かせていただきました。
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なんかでかいのおる

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巨大カメが口開けて待っとるやないか
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中には謎の祭壇?
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口から入って尻尾からでる。 しばらく道のりを進むとそこには巨大な象が
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はんぱないわ。

一通り回ったかんじです。

もうおなかいっぱいです。

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帰りは来た時と同じ道をもどり来るときにバスを降りた反対側車線で同じく84番のバスに乗り込みます。

運転しながら新聞を読む秘儀を繰り出す運転手。
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このバスがどこまで行くのか知りたかったので来るときに乗った場所を過ぎてそのまま乗ってるとBTSのKron Thon Buri駅で降ろされました。 

ということはもしかすると始発もKron Thon Buri駅だったのか?


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ワットサンプランはなかなかの珍ぶりであった。

以上。