カーバッテリーの交換
妻の車のバッテリーがいよいよダメになってきたので交換しました。
選択肢は2つ。
①面倒なのでいつもお世話になっているガレージにお願いする。
②自分でバッテリー買って、自分で交換する。
検討の結果、自分でやってみたいという欲求とコスト削減のため後者の「②自分で買って交換する」に決めた。
さっそく作業開始。
まずは妻の車に乗っているバッテリーのタイプを調べます。
インターネットで車種、型番などから一通り調べて、念のためボンネット開けて現物確認。
38B20Lというタイプのバッテリーのようです。
次にバッテリーの購入方法を検討します。
ネット上での相場が大体どんなものなのかAmazon、楽天、価格.comなどで調べたうえで近所のカーショップに見に行き、Amazonで購入することに決めました。 ここはコスト重視です。
いろいろ調べているときに偶然引っかかったのが38B20Lは40B19Lでも代用可能らしいのだ。
しかも40B19Lのほうがなんとなく種類も量も多く、しかも安いためこちらへの鞍替えを検討
ほほぅ これは一体どういうことなのか
答えはバッテリーの型番に隠されていた。
つまり38B20Lと40B19Lの違いはパワーが若干後者が高く、バッテリーの長辺の長さが1cm短いということなのだ。
なるほど・・・・。 なんとなく理屈はわかったが不安だったので本当に代用可能かどうかの裏だけは取っておく。
問題なし!! 没問題!! No Problem!!
さっそくAmazonでぽちっとなして購入。
評価も悪くないしこれにした。
送料無料で2,670円也
購入から数日で物が届いたので週末に交換作業を決行した。
まずは箱からバッテリーを取り出します。
中は酸性の液体で満ちているので念のため傾けて出てこないよう慎重にです。
次に車のボンネットを開けて今まで世話になったバッテリーを取り外す準備をします。
バッテリーを固定している留め具を外し、 端子を外すのですが この時最大の注意が必要です。
車は車体全体がグランド、つまりは電気的にバッテリーのマイナス側と繋がっているのでケーブルの取り付け外し順序を守らなければなりません。
外すときは -(マイナス) +(プラス) の順
付けるときは +(プラス) -(マイナス) の順
なぜか!?
たとえば取り外しをプラスからやった場合、プラス端子のコネクタ取り外し作業中にスパナが車体に触れると・・・。
はい、ショート!! というわけなのでグランド(マイナス)を先に外してショートの危険性を下げる訳です。
と言っている間にバッテリーの取り外しが完了しました。
新しいバッテリーを乗せて端子を接続します
うん。
かなりイイ感じです!!
あとは、固定金具をつけてと・・・。
カランコロンッ!!!!!
しまった固定具のナットがどっかに転がってった~
どっか地面に転がってったことは音的に間違いないのだが、夕方だったこともあり見つからず。
くそぉ~ 最後の最後に 詰めが甘すぎた、、、、。
きっとこれが飛行機の整備工場なら日が暮れてでも、どんだけ残業してでもこの一個のナットを全員で探すんだろうなぁとか思いつつ、「私はまぁいっか」 速攻でであきらめ、翌日カーマホームセンターにナットを購入しに行くことにした。
最後にエンジンがかかることを確認し、私は満足げな笑みを浮かべながら家へと戻ったのであった。
ほぼ完。